臨床心理士の年収は…

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臨床心理士の年収はいくらくだいでしょうか? 最近気になって臨床心理士の資格や就職・求人情報などを調べていて、気になったので調べてみました。

臨床心理士は、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格ですが、実質上、業界標準(?)の資格で、国家資格への意向も議論されており、公立学校のカウンセラーなどには必須要件とすることも多く、事実上、臨床心理士・カウンセラー・心理療法の資格のなかで必須要件となりつつあります。

臨床心理士の資格は、臨床心理士資格認定協会の指定する第1種および第2種指定大学院を終了することで受験することができます。資格試験そのものの倍率よりも、この指定大学院への入学の倍率のほうが問題になります。

臨床心理士の資格要件は、通信教育も受けられますが、放送大学の大学院が第2種指定で2年+1年の実習、佛教大学大学院(臨床心理学専攻)が、第1種指定で卒業後すぐに試験が受けられますが、終了期間が3年と、通信教育の場合はどちらにせよ3年ほどかかります。ちなみに放送大学の大学院は倍率が30倍から50倍とかなりたかく、この資格の人気の高さをうかがわせます。(*下に詳細へのリンクがあります)

臨床心理士の年収2

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こうした、人気の高い臨床心理士、年収はどれくらいなのでしょうか? 実は、これだけ人気が高く、資格取得にも時間がかかるので、結構高収入なのでは、と思いましたが、実態はかなり厳しいようです。

たとえば、スクールカウンセラーで200万円(非常勤)〜600万円(常勤)ですが、いいほうの常勤でも、年度ごとの契約で、しかも契約が更新されるとはかぎらず、不安定なのが実態のようです。

また、非常勤のカウンセラーとして複数の病院を掛け持ちしても臨床心理士で450万円と、食べていけるには十分ですが、金銭的にむちゃくちゃ報われるという仕事ではありません。

大学院受験から資格取得まで10年ほどかけた主婦のかたの場合、常勤の仕事を得られても、医師や看護士よりも非常に安い賃金となっています。

いっぽうで、年収が低いにもかかわらず、臨床心理士の資格が人気なのは、「こころの問題」を扱い、じっさいに人を助けているという実感・やりがいが原因のようです。臨床心理士は年収よりも、やりがいで選ぶ仕事のようです…。